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資料室は見学できますか?
現在は、一般公開の資料室は開いていません。2003年から、「ハンナのかばん」を見たい、という問合せが届くようになりました。そこで、全国の学校を訪問して授業を行う「出前授業」を中心とした活動を始めることにしました。これまで全国1,000校を訪問してきました。どなたでもご参加いただけるお話会や講演会も開催しています。スケジュールは、NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)のホームページからご確認ください。
ハンナのかばんを見ることはできますか?
ハンナのかばんは現在、学校などを巡回しており、一つの場所に展示はしていません。どなたでもご覧いただけるようなイベントが行われる場合は、ホームページでお知らせするようにしています。無料でお送りしているメールマガジンでもご案内しています。
「小さなつばさ」の子どもたちは今、どうしていますか?
2004年にメンバーは全員卒業して、各方面で活躍中です。今でもボランティアでKokoroの活動に参加してくれているメンバーもいます。
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FAQ よくあるご質問にお答えします
児童書『ハンナのかばん』著者のカレン・レビンさんって誰ですか?
カナダの公共放送CBCラジオのプロデューサーです。2001年に、Kokoro代表の石岡史子がはじめてトロントにハンナのお兄さんジョージ・ブレイディさんを訪ねたときに出会いました。ラジオのドキュメンタリー番組「ハンナのかばん」をつくってくださり、その一年後に児童書ができました。ジョージさんのご自宅に通って話を聞き、Kokoroにも何度もメールで取材を重ねてくださいました。
かばんの上の二つの白い四角は何ですか?
テレジン収容所に送られるときにハンナにつけられた番号「Av 597」が書いてありました。アウシュビッツに送られた二回目の移送のときに、この番号が白く塗りつぶされて、「625」という整理番号が書き加えられたそうです。
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