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ドキュメンタリー映画「ハンナのかばん」

Inside Hana's Suitcase

カナダ、チェコ合作。世界80の映画祭で上映。

ジーニー賞(カナダ版アカデミー賞)ノミネート作品(2010年)

ミネアポリス映画祭 優秀ドキュメンタリー観客賞(2010年)

パームスプリングス国際映画祭 観客賞 次点(2010年)

 

[脚本] 

[撮影監督]

[制作]

[出演] 

[協力]

 

 

 

[言語]

“ハンナ・ブレイディの物語がこんなにも 多くの人々の心を動かすのはなぜか。

それは、この真実の物語が国を越えて

繰り広げられるから。"

Loren King, The Boston Globe

 

"素晴らしい映画だ。見事なストーリーテリングの手法によって、印象的な登場人物たちの言葉が心に響く。"

 

 監督 ラリー・ワインスタイン

 

テーマは、希望、寛容な心、そして子どもたち

ハンナのかばん

トーマス・ウォルナー(カナダ)

ホルスト・ザイドラー(ドイツ)

Rhombus Media(カナダ)、In Films(チェコ)

ジョージ・ブレイディ、ララ・ハンナ・ブレイディ、

黒川万千代、石岡史子

中野区立野方小学校(現・平和の森小学校)、

横須賀市立光洋小学校の皆さん、

ホロコースト教育資料センターボランティア、

小さなつばさ卒業生

英語 (日本語字幕つき)

「この映画を作ることに魅力を感じた瞬間は、実際にジョージと史子に会った時です。長い時間をかけて話し、その人間性、性格、信条を知るにつれ、この映画が素晴らしいものになるだろうと確信しました。史子は、違いやそれに伴っておこる差別は、いじめなど私たち自身の中にも見出すことができると言います。これからを生きる子どもたちには、この作品を見て様々な違いを乗り越えて歩み寄ることの大切さを学んでほしい。」

 

 

Toronto Star

“観客に愛される映画だ。これほど美しく、かつ力強い映画は他にない。"

 

Read the Spirit

ハンナのかばん

「暗闇と死に包まれた時代を経て、物もまた数々の記憶を持ち、私たちに語りかけてくれます。一人の少女のこのかばんも、アウシュビッツから東京までの長い感動的な旅を私たちに伝えてくれます。ラリー・ワインスタインの片時も目をはなせない、心ゆさぶられる映画に注目してみてください。

(映画の中に登場する)すばらしい日本の子どもたちと同じように、みなさんも人間にとってきわめて重要な学びに気付かされることでしょう。人の痛みを知り、それを思いやる心を持つこと。そして何よりも、記憶し想起することの大切さについて。」

ルーマニア出身。ドイツのブッヘンヴァルト収容所で生き延びる。戦後はパリで学び、ジャーナリストとなる。1958年、自らのホロコーストの体験を『夜』に記し、その後も数々の著作を手がけ、反暴力・差別を訴える。1986年、ノーベル平和賞を受賞。

 

 

エリ・ヴィーゼル (ホロコースト生還者、ノーベル平和賞作家)

ハンナのかばん
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