アウシュヴィッツ解放71年
ホロコースト記憶の国際デー2016 in 東京
International Holocaust Remembrance Day 2016 in Tokyo
on the 71th anniversary of the liberation of Auschwitz-Birkenau
Music
Music
18:00 オープニングトーク
ゲスト : ヤーノシュ・ツェグレディ氏、 対談・通訳 : 石岡史子
18:20 上映「サウルの息子」 (1/23劇場公開に先駆けて上映します)
20:25 解説、ディスカッション、Q&A
石岡史子、学生有志
プログラム
登壇者
終了いたしました。開催の報告をご覧ください。
毎年1月27日は、国連が定めた「ホロコースト犠牲者を追悼する国際デー」です。
ホロコースト最大の虐殺の地・アウシュヴィッツが解放された日にあたります。
この日、ポーランドのアウシュヴィッツやNYの国連本部をはじめ
世界各地で、ホロコーストの歴史を記憶し、
その教訓を未来へいかそうという記念式典が開かれます。
アウシュヴィッツは、人間の手でつくり出されました。
「この虐殺を可能にしたのは、驚くほど簡単なものだった。
社会不安と、ほんの少しの民衆扇動、想像上の敵、そして一瞬の衝動」
と同博物館のツヴィンスキー館長は言います。
この節目にあわせて、NPO法人ホロコースト教育資料センターでは、
1月23日の劇場公開に先がけて、
映画「サウルの息子」の上映会を学生向けに開催します。
日本においても、この悲劇の記憶にふれて、
身近な差別や偏見を考え、未来を共に考えてみませんか。
日 時
2016年1月14日(木) 午後6時~9時
ご記入いただき、送信してください。先着順にて受付させていただきます。
高校生、大学生、50名
1月23日より全国一斉ロードショー
-
お申し込みをいただきました方には確認のメールをお送りしています。Yahooを使っていますので、迷惑メールに振り分けられてしまうことがありますので、ご確認ください。
-
お席が限られていますので、キャンセルの場合は必ずお早目にこちらまでご連絡をお願いします。
-
当日はマスコミなどの取材が入る予定です。予めご了承ください
特別ゲスト ヤーノシュ・ツェグレディ氏
1937年、ハンガリーのブダペストでユダヤ人の家庭に生まれる。
ゲットーで身を隠し、7歳で生きのびる。10歳でニュージーランドに移住。
ピアニストの道を進み、1967年に来日デビュー。元東邦音楽大学、武蔵野
音楽大学教授。後進の育成、音楽の普及の一環として、日本レシェティツキソサエティを発足。今年25周年を迎える。
対談・通訳 石岡 史子
NPO法人ホロコースト教育資料センター代表
年間100の学校や自治体で、アンネ・フランク、杉原千畝を教材とした訪問授業や展示パネル貸出を行う。世界的ベストセラー『ハンナのかばん』(ポプラ社刊)の登場人物・訳者。同書に描かれたNPOの活動に対して、ヨーク大学(カナダ)より名誉博士号が授与される。愛知教育大学非常勤講師。