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アウシュヴィッツとは

 

ナチスがポーランドに建設した最大規模の強制・絶滅収容所。約100万人のユダヤ人、7万人を超えるポーランド人などが殺された。1979年にユネスコの世界遺産委員会は二度と同じ過ちを繰り返さないようにとの思いを込めて、世界遺産リストに登録。「負の遺産」に分類される。現存する施設は、「ポーランド国立オシフィエンチム博物館」が、管理・公開している。現在では、毎年世界各国から若者が訪れ、ホロコーストを学んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

参考文献

 

 

『新訂増補版 アウシュビッツ博物館案内』中谷剛著

    (凱風社、2012年)

 

『ホロコーストを次世代に伝える―アウシュビッツ・ミュージアムのガイドとして』中谷剛著

      (岩波ブックレット、2007年)

 

『21世紀の子どもたちに、アウシュビッツをいかに教えるか?』

       ジャン=F・フォルジュ著 高橋武智訳 高橋哲哉解説

       (作品社、2000年)

 

 

 

ポーランド国立オシフィエンチム博物館公式ホームページ

アウシュヴィッツ解放70年に新しく作られたビデオです。

1939年にナチス・ドイツがポーランドに侵攻してまもなく、

オシフィエンチムの町の軍の兵舎を

ポーランド人政治犯を収容するための施設に転用したのが

アウシュヴィッツのはじまりでした。

 

ここで、100万人ものユダヤ人、他にもポーランド人、ロマの人々が

いかにして殺害されたのか、その中でも、収容者たちの中には

希望を捨てなかったものもいたこと、などが

15分のドキュメンタリー映像(英語)で解説されています。

 

制作

スティーブン・スピルバーグ

 

ナレーター

メリル・ストリープ

 

映画「サウルの息子」で描かれている

出来事の時期を確認してみてください↓

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